カワリちゃんのお絵描き進化録
絵柄はその人の歴史を語る───
カワリちゃんは2020年からデジタル絵を描き始め、pixivに投稿するようになったけれど、それより前にもアナログで絵を描いていました。美術部出身ゆえ、プリントの裏などの紙ペラに左向きのキャラクターの顔を描きまくっていました。その落書きの数々の上に、今のヒソクロは成り立っています。
今回は「カワリちゃんの絵柄・画風はどこからやってきた?」をテーマにアナログ時代の絵を晒していこうと思います。

これは母方のおじいちゃんが大事に取っておいてくれていた絵です。チラシの裏にクレヨンで描いています。この頃は邪心(自我)が芽生えていない無垢な時期だったので記憶も薄く、特に語れる事は無いです。


この頃は既に邪心に溺れていて、縄でぐるぐる巻きにされていたり、手枷足枷で拘束されている女の子の絵を描き散らかしていました。悪漢に誘拐されためめっちが機械姦に遭う絵本を描いたのもこの時期です。
それらのやましい絵は親に見られたらヤバいと自覚していたので、ティッシュにボールペンで描いて、描き終わったらすぐに丸めて捨てていました。下敷きにしていたプロフィール帳の表紙が筆圧でボロボロになっていたのを覚えています。現在は緊縛モノも機械姦も特に興味ありません。何故に?
実物が残っていないのでお見せできないのですが、10〜12歳の頃はクラスのオタク友達4人で交換日記をしていて、初音ミクをよく描いていました。初音ミクや鏡音リン・レンは、袖で手が隠れがちだから小学生でも描きやすいキャラデザをしているんだな……


中学の美術部でヘタリアが鬼流行りしていた時期です。イギリスを描きまくっており、普通の眉毛が描けなくなる危険性を伴っていました。私が描くヒソクロの輪郭の丸っこさ、人中の短さは間違いなく日丸屋先生の影響だと思っています。

この辺り!この辺りから「背景に単色ボン!」というカワリちゃんの代表的画風が定着します。影響元は明確で、ボカロPのただのCo(現:4o)さんの『故にユーエンミー』や『ミサイルキラー』、『アルカリ成人』などのMVが大大大好きだったんですよね。それまで日丸屋先生一色だった私の絵柄に、Coさんは大きな革新をもたらします。


当時はCoさんの絵柄や雰囲気を必死に模索していました。Coさんの他に、石風呂さんも好きでした。でしたってか……今も好き!ボカロP本人が描いたイラストって、サブカルみが強くて魅力的なんですよね。「2010年代のボカロMV」は、私が今も目指し続けている画風です。



高校は帰宅部で、バイトで稼いだ金を全てソシャゲ課金に回すカスの生活を送っていました。絵は中学の頃ほど描いていなかったです。たま〜に緩衝材の紙や適当な紙にソシャゲのキャラを大雑把に描いていました。お絵描きよりも、読書や映画鑑賞に力を入れていました。でも、その経験が今の創作に大きく活きているので、すごく大切な時期だったのだと思っています。


激レア!Xを始めるより前に描いたアナログクロロです。瞳の描き方が今と違いますね。現在の「瞳孔=ハイライト」みたいな瞳の描き方は、ヨークシン編で人を殺る時の原作クロロの目が好きすぎて生まれた描き方です。あと、カゲプロキッズだった名残でもあります。

それから、19歳の6月にiPadを購入し、本格的にヒソクロを描くようになります。アナログの頃は落書きばかりしていたのに、デジタルに移行した瞬間、1枚の絵を完成させる能力が身につきました。消しゴムをかけたら紙が破れるとか、画材を用意するのが面倒臭いとか、そのようなストレスが全て解消されたからだと思います。
それから、どんどん絵を描く習慣がつきました。今は人生の中でいちばん真面目に絵を描いています。iPad様様です。
(^-^)/
なのでまぁ……この記事を通して伝えたい事は、カワリちゃんはずっとずっと前からボカロが好きで、今も「2010年代のボカロMVみたいな絵柄・画風」を目指して絵を描き続けている!そして、みんな!iPadを買おう!
今回晒した昔の私の絵と、今の私の絵。見比べたらそこそこ面白いと思うぞ。