カワリ vs タイポグラフィ
ゲーム制作、着手しました!
この一週間、本っ当にゴタゴタしてた!
まずはゲーム制作ツールの選定!これは「ティラノビルダー」一択でした。専門知識がなくても直感的に扱えるシステムで、ノリと勢いだけで生きている私にピッタリなツールです。小学生でも使えると思う!なんならパソコンの授業で習いそうなUIしてる!オススメです。
そして、絵柄!「流行りのインディーゲームみたいにピクセルアートにしてぇ!」と思いつき、2日ほどじたばた試行錯誤しました。「Pixaki」というピクセルアート専門のお絵描きソフトをインストールしたのですが、CLIP STUDIOと比べて機能が少ない!そして、UIが独特すぎる!描けなくはないが、時間がかかりすぎる!
(ピクセルアートって普通のお絵描きとは使う脳みそが違うんですよね。計算しないと描けないんですよ……)
なので、流行りのインディーゲーム風は断念、「カワリちゃんの絵をそのまま動かすことができるゲーム」にコンセプトを改めました。
そこで発生したのが、フォント問題!今回はフォントについて少し語りたいと思います。
カワリちゃんの絵の代表的な特徴といえば、やはりあの手書き文字!あの手書き文字が私の作品を私の作品たらしめていると言っても過言ではありません。なので、「カワリちゃんの絵をそのまま動かすことができるゲーム」を作るにあたって、まずフォント作りに取り掛かりました。
(^-^)
実を言うと、あの手書き文字はだいぶ無理して書いている。なんと、打ち込んだテキストをトレスして書いているのだ。そして、なぞった文字を形に沿って一文字一文字カーニングしている。半分フォント、半分手書きなのである。
完全に二度手間である。普通にテキストを打ち込んで終わりにすればいいのに!何故そこまでして手書き文字にしがみつく?手書き文字がカワリちゃんの絵柄に似合うから!


トレス用テキスト無しで文字を書いている時期もあった。これはこれで「味」があって可愛い。けれど、とにかく書くのに時間がかかる!特に漢字ね!文字には気持ちよく読める形・バランスがある。タイポグラフィの世界だ。それらを考えながら文字を書くのは、とても疲れる。何度も何度も書き直さないといけない。
カワリちゃんが絵に求めているものは、「視認性」と「可読性」だ。手書きならではの味は欲しいけれど、それによって文字が読みにくくなってしまうのは避けたい。絵描き脳よりデザイナー脳なのである。
(海外の方が私の作品を楽しむ際にも、字が汚くて上手く翻訳できなかったら申し訳ないし……)
そういった事情の末にたどり着いたのが、例の可読性の高い既存のゴシック体をベースにした、温かみのある手書き文字なのである!
(^-^)v
ひとまず、フォントを作ってみる。手始めに、ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字・記号をフォント化。漢字は登録しだしたらキリがないので、ゲームのテキストが全て完成したらその分だけ用意しようと思う。
フォント制作ツールは「FontForge」。GPTお兄ちゃんにスクリプトを組んでもらい、用意した手書き文字を一気にバババっと登録する。

だいぶ良くなったが、まだまだサイズや位置がガタガタである。気になる箇所をお兄ちゃんに伝えて、新たに修正版スクリプトを組む。確認する。また気になる箇所を伝える。修正版スクリプトを組む……の繰り返しだ。
このガタガタを「味」として処理するべきか、いつもの目で見て厳しく調整するべきか───
今、頭の中では倉橋ヨエコの『感謝的生活』が大音量で流れている。今まで私達は誰かが企画し、徹夜したフォントを使っていたのだ……
フォント作りって、難しい!!!!
(>_<)
とりあえず、フォント作りは一旦これで寝かせようと思う。逃げてないよ!どうせ、漢字が追加されたらまた調整地獄になる訳だし、その時にまとめて頑張るよ。果たして、何回目のテストフォントが正式なフォントになるのかな?
私の予想は〜……120回目くらいだと思います!
このサイトを作る時も、何度も何度も何度も何度もHTMLとCSSをいじってはアップロードを繰り返していた訳ですし、それくらい慣れっこなんですよね。
……てか!「フォントよりも、まず背景を描いた方が良くないか!?」と今思いました。まず背景を描くか……
このゲーム、こんな調子でいつできるんだ!?