クロロを遊郭にぶち込むぞ!

2026.05.10

ヒソクロ遊郭パロが書きたいっ!

遊郭パロ、大好きなんよね。私は遊郭が出てくるのを理由に鬼滅の刃を読んだし、銀魂の映画も観に行った。銀魂の映画はつい最近観たのでね、「書きてぇ!書きてぇ!」と熱が高まり続ける一方なのだ。

でも、そこで問題が発生する!大問題!

(>_<。)

ヒソクロ、二人共バチクソ西洋人なんですよ!

友達に「ヒソクロで遊郭パロ書きたいんよね」と話しても「名前めっちゃ横文字じゃん」とツッコミを入れられる!

新アニのアイツら、鼻高すぎるんよ!

(クロロはモデルが日本人なので、ワンチャンいけるのか……?)

……それでも書きたいので、ネットで遊郭について軽く調べ直してみたりしました。そこで薄っすら考えついた構想をここにメモしておきます。


◎ヒソカ
・観光で日本に渡ってきた西洋人
・謎に金を持っている

◎クロロ
・日本人と西洋人の混血
・吉原で働く陰間

舞台は大正の日本。吉原に迷い込んだヒソカは、夜見世の檻の中で客引きもせず本を読み耽るクロロと遭遇し、一目惚れする。陰間茶屋のシステムをよく知らぬまま、ヒソカはクロロの一晩を買う。

一通りの行為を終え、布団の中で他愛もない会話をする二人。ヒソカが「○○って所に気に入っている料理屋があるんだ、一緒に行きたいな♥」と何の悪気もなくクロロを誘う。途端に顔を曇らせるクロロ。不思議に思うヒソカだったが、「また来るよ♦︎」とだけ残し、その日はそのまま帰る。

「キミ、ここから出ることができないんだってね?」 再度クロロの元へ訪れたヒソカは話し出すやいなや、そう聞いた。「そうだ。なんだ、同情するのか?同情なんて何の役にも立たない。それなら、本や甘味を贈ってくれた方がまだ嬉しいものだが」とぶっきらぼうに答えるクロロ。愛想良く振舞っていたこの間の彼との差に、ヒソカは嬉しくなる。「それがキミの本性なんだね?甘い物が好きなんだ、覚えておくよ♥」

それから、ヒソカはクロロのいる店に足繁く通った。初めの頃は廓遊びに慣れていないヒソカを邪険に扱っていたクロロも徐々に心を開いていき、近頃は「お前は変わった奴だ」「本ばかり読んでいるキミだって、随分変わった陰間じゃないか♣」と軽口を言い合うような仲になった。

ヒソカは次第に「クロロが他の男にも抱かれている」という事実に耐えられなくなってくる。そこで身請けと呼ばれる制度を知り、早速用意を始める。同時期に、クロロの身請けが決まった。

相手は悪い噂の絶えない成金の壮年だった。急いでヒソカが店に向かうと、クロロは項垂れていた。「アイツだけは避けたかった。わざと乱暴に扱って、嫌がるオレを見て喜ぶような奴だ。お前とは正反対だな」と力なく笑う。その声には死の匂いがした。「きっとキミは死に顔も美しいんだろうね♦︎」「けれど、それはボクに見せて欲しいかな♠」

二人の駆け落ち計画が始まった。決行は身請けの日の夜明け前。「この檻、外からだとこんな見た目だったんだな」「呑気だね、ほら走って♠」

港へ向かおうとする。人影がある。あの成金の壮年だった。クロロの顔が青ざめる。「嫌な予感がしたから早く来てみれば……お前は俺に買われた商品としての自覚がないようだな。今ならまだ棒打ちの刑だけで済ませてやるから、戻ってきなさい」と壮年は静かに言った。

自分が戻ればヒソカは見逃されると知ったクロロは、ヒソカを一瞥すると壮年の方へ歩いて行った。着物の袖を握りしめた手が、微かに震えている。それを認めたヒソカは咄嗟にクロロの腕を掴む。目に涙を溜めたクロロが振り向くなり、ヒソカはクロロを抱え上げた。

クロロを横抱きして駆けるヒソカ。「馬鹿、お前、あれで良かったんだよ!少ない犠牲で済んだのに!」「着物は走りづらいからね、だからすぐ追い詰められてしまうのさ♠」「話を聞け!」「ボク、追いかけっこ得意なんだよね♦︎」「なんだそれ……あは、あはは!」脱げ落ちたクロロの下駄を、ヒソカが蹴っ飛ばす。

日の出前の薄明。蒸気船の低い汽笛。動き出した船に二人は安堵する。「本当に逃げ切ってしまうなんてな」と感嘆し、クロロはヒソカを抱きしめる。上がった息と、心臓の音。言葉と相反して必死だったヒソカに、クロロはくすりと笑った。

日の出をぼんやり眺めながら、ヒソカが「あの料理屋、一緒に行きたかったな♠」と残念そうに呟く。「向こうにだって、美味い料理屋が沢山あるだろう。また探せばいい」そう言うと、クロロはヒソカに寄り添いながら目を細めた。生白い裸足に、陽の光が落ちる。

「驚いたな♣」
「キミ、先の話ができるようになったんだね♦︎」
「……こうも空が明るいとな」

〜HAPPY END〜


ヒソクロってマジで素晴らしいカプ!!!!
自分の妄想で涙するアラサー、ここにあり!!!!

クロロがヒソカに心中を持ち掛ける描写もどこかにあると、更にポイントが高いですね。

「もうこれだけプロットが練れていれば本編書けるんじゃねぇか?」って思うじゃないですか。そうもいかんのよね。私は真面目ちゃんなので、大正時代やその頃の遊郭についてしっかり調べてから書きたいんですよ。可能であれば、遊郭が舞台の小説を何冊か読めると尚良い。

なので、これをちゃんとした作品としてお出しできるのは1〜2年後とかになるんじゃないかな。それまでにこの遊郭熱が冷めていない事を願う!